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【ニート脱出体験談】デザイン事務所の事業主からニートへ。現在は看板事務所に再就職

   

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性別 男性 脱ニート時の年齢 38歳
学歴 専門学校卒 採用時の年収 100万円未満
雇用形態 正社員

個人経営のデザイン事務所で働いていたが…


 元々、個人経営のデザイン事務所に共同参加的な位置づけで入っていたのですが、実質的にはただの社員でしかなく、経営的な事に関わる気は全くありませんでした。しかし、その事務所の代表者が病気で亡くなると、ほぼ自動的に経営権が転がり込む事になり、本意ではない自営での就業となってしまったのです。
 人間嫌いではないものの、多くの人がいる職場で働くのは苦手な私にとって、一人しかいない労働環境と言うのは理想的ではあります。ただ、そんな人間がまともに会社経営など出来る筈もなく、敢え無く事務所は閉めざるおえない状況に陥るのでした

在宅ワークからニートへ


在宅ワークからニートへ
 事務所をたたんだ後は自宅にて在宅ワーカーの様な事をしていましたが、やはり仕事量的にも収入的にも厳しく、また、通勤と言った仕事へ赴く為の儀式的な行動も無い為、それ程時間が掛からずにニートへと転がり落ちたのでした。
 仕事をしなくなってからは、仕事の為の整えたネット環境に入り浸り、特に何かを検索するでもなくただひたすらに電脳世界を漂っていました。やはり、これまた特に何かを伝えたい訳ではないけども、某有名掲示板群にも頻繁に書き込みを行い、長文でウザがられる事を楽しんだりもしていました。

数年先の自分はどうなっているのか?


 そんな日々が続いていたある日、きっかけは何だったのかは忘れましたが、特に何も考えずにPCの前にいた筈なのに、気が付けば数年先はとか数十年先はなどと今後の事を漠然と考えている自分に気が付いたのです。ただそれは、今のままでこの先何が出来るのかと言った後ろ向きな消去法的な考えでしかなく、結局先行きが真っ暗な事には変わりないのですが、どうにかならないかとひたすら考えているのです。
 そうするうちに、その考え方は自然と何か動き出そうと言う思いに変化していき、とりあえず安上りな起床時間の定時化を始めたのでした。
 それまでは目覚めた時が起床時間と言う具合で決まっていはいませんでしたが、事務所に通っていた時と同じ7時に起床する事にしました。朝早く起きて何かをする訳でもなく、会社に行く様な身支度を一通り終えた後はアニメを見たりするにしても、毎日同じリズムで生活をする事で「社会人」へのリハビリとなるのではと思ったのです。

職探しは求人サイトを中心にしたが…


 規則的な毎日が定着してくると次は職探しとなる訳ですが、いきなりハローワークに通うのではなく、まずはこちらも安上がりなHP上で求人情報を集める事から始めました。実際問題として、ハロワに出向くよりも広い地域の求人情報を見られると言う事もありますが、ハロワに行く回数を極力少なくしたいと言うのが本音です。求人サイトなどに登録したりもしましたが、どうもそちらの求人は私にとって現実的ではなく、結局殆ど活用する事はありませんでした。
 社会復帰へ動き出そうとしたものの、それ程積極的に就職活動をしていた訳ではない事と、その時点で結構な年齢になっていしまっていたので、結局就職先が決まるまで3年程の月日と、30枚ほどの履歴書を費やす事になるのです。その間、不採用通知の束が増えていくにつれ、自分はいらない人間なのかとガックリ落ち込み、またニートに逆戻りしそうにもなりましたが、落ち込みながらも前に進んでいる自分の状況がニート時代よりも心地良くもあったので、何とか続ける事が出来たのでした。

看板関係の仕事に


 今勤めている会社は、以前の様な印刷関係ではなく看板を作る会社ですが、前職で慣れ親しんだソフトを使用して仕事をしているので、比較的短時間で会社の戦力になれていると思います。従業員10名以下の小さな会社ですが、従業員の年齢層がけっこ幅広く、和気あいあいとした雰囲気で仕事が出来ています。人数が少ないので一人一人に掛かる責任は重いですが、元々そう言う環境を望んでおり、その方が仕事のやりがいがあるというものです。

ニートを脱出して


http://photton.info/photo/landscape/way/11871/

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 自分自身、何かを決めたらパッと動くと言う事が苦手で、一つ一つ階段をゆっくり登る様な事しか出来ませんが、それはそれで良いと思っています。いきなりニートを止めるなんて事は難しいと思いますので、簡単な事を何か一つでもいいから始めていき、少しずつ社会復帰していけば良いんだと思います。一歩一歩ゆっくりと確実に進んでいった方が、その積み重ねを自信に出来ると言うものです。
 自分の好きな世界だけに閉じこもるのも心地良いですが、太陽の下を大手を振って歩くというのも、また気持ち良いものですよ。

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